3月の花といえば何を思い浮かべるでしょうか?
代表的な花は「沈丁花(ジンチョウゲ)」といわれております。
「沈丁花(ジンチョウゲ)」の花の意味は、
- 「不老長寿」
- 「不滅」
- 「歓楽」
- 「永遠」
- 「栄光」
など、多くの意味が来れられた花です。
そして、3月にも誕生花というものがあると思うのですが、これは月単位ではなく日付単位で決まっているのです。
今回は、3月の代表的な花である「沈丁花(ジンチョウゲ)」と、それぞれの日付で決まっている誕生花の意味をお伝えしたいと思います。
また、編集後記には「あなたの想いを伝える嬉しい贈り方」をお伝えしておりますのでお楽しみに♪
沈丁花(ジンチョウゲ)の意味と考察

沈丁花の意味として
- 「不老長寿」
- 「不滅」
- 「歓楽」
- 「永遠」
- 「栄光」
などがあることをお伝えしたと思います。
これらの共通する印象としては、「永遠」や「いつまでも続いて欲しい」という想いが込められていることだと感じますね^^
沈丁花から感じる印象がこのような意味合いを持たせたのでしょう。
その為、いつまでも続いて欲しいと思うことなら当てはめて考えて大丈夫だと思いますよ♪
「幸せな生活」
「幸せな関係」
「楽しい時間」 など
いつまでも続いて欲しい瞬間は、人それぞれあると思います。
この沈丁花という花を贈る時は、
「あなた自身の続いて欲しい瞬間を込めて」
相手に贈っても素敵なのではないでしょうか?^^
3月の日付によって、誕生花や意味がそれぞれ違いますので、ご紹介しちゃいますよ♪
3月の日付毎の誕生花と意味を一挙公開
3月の1日~31日の日付別の誕生花とそれぞれの意味はこちらです。
日付 | 誕生花 | 意味 |
3月1日 | ボケ | 「知恵」「先駆者」「指導者」 |
3月2日 | アリッサム | 「仲直り」「奥ゆかしい美しさ」 |
3月3日 | 菜の花 | 「予期せぬ出会い」「快活な愛」「小さな幸せ」 |
3月4日 | ピンクのヒヤシンス | 「勝負」「変わらない愛情」 |
3月5日 | オランダアヤメ | 「よい知らせ」「メッセージ」「希望」 |
3月6日 | アネモネ | はかない恋」「恋の苦しみ」 |
3月7日 | アスター | 「 信ずる恋」「思い出」 |
3月8日 | ワックスフラワー | 「思いのたけ」「気まぐれ」 |
3月9日 | アルメリア | 共感」「心づかい」「思いやり」 |
3月10日 | レンギョウ | 「希望」「実現した希望」「集中力」 |
3月11日 | ヒガンザクラ | 「優れた美人」「精神美」 |
3月12日 | キャンディタフト | 「復活」「思いやり」 |
3月13日 | ノースポール | 「誠実」「愛情」「高潔」 |
3月14日 | 桃の花 | 「あなたのとりこ」「かわいい」 |
3月15日 | 矢車草(ヤグルマソウ) | 「繊細」」信頼」 |
3月16日 | ビジョナデシコ | 「清い愛」「純粋な愛情」 |
3月17日 | ブルーレースフラワー | 「無言の愛」「優雅な振る舞い」 |
3月18日 | 沈丁花(ジンチョウゲ) | 「不老長寿」「不滅」 |
3月19日 | 蓮華草(レンゲソウ) | 実り多き幸せ」「心が和らぐ」 |
3月20日 | アカシア | 「秘めた愛」「優雅」「友情」 |
3月21日 | 赤いチューリップ | 「愛の告白」 |
3月22日 | 雪柳(ユキヤナギ) | 「愛嬌」「気まま」「自由」 |
3月23日 | 山吹(ヤマブキ) | 「富裕」「気品」 |
3月24日 | 海棠(カイドウ) | 「妖艶」「艶麗」 |
3月25日 | カキツバタ | 「幸せの誓い」「幸運がくる」 |
3月26日 | プリムラ・オブコニカ | 「神秘な心」「運命を開く」 |
3月27日 | ムスカリ | 「明るい未来」「夢にかける思い」 |
3月28日 | 花水木(ハナミズキ) | 「おだやかな心」 |
3月29日 | イカリソウ | 「人生の出発」「君を離さない」 |
3月30日 | 月桂樹(ゲッケイジュ) | 「栄誉と勝利」 |
3月31日 | キンセンカ | 「慈愛」「乙女の美しい姿」 |
さて、一気に紹介させて頂きました!
ちょっと疲れたと思いますが、しばしお付き合い下さい<(_ _)>
こんな疑問を持った人もいるのではないでしょうか?
何故、花の意味がこんなにあるの?

花言葉や花の意味は、
「その花を見て人がどう感じたのか?」
実は、結構曖昧に決められていたんです^^;
おそらく、昔の人が、こんな意味なんだろうなぁ~というのが歴史を重ねることによって現在の意味までたどり着いたものだと思います。
いろいろと調べてみましたが、由来や起源は分かりませんでいた(>_<)
その為に、今後も意味が追加される可能性があるということを認識しておいた方が良いかも知れませんね。
トレンドと共に意味も移り変わっていく訳です。
編集後記
如何だったでしょうか?
3月の花の意味を記事にさせて頂きました。
代表する花は「沈丁花(ジンチョウゲ)」だったんですね^^
私が思うに、想いを込めて花を贈る場合は、色々ある意味の本質を意識すると素敵だと思いませんか?
例えば3月2日の誕生花である「アリッサム」で考えてみましょう。
意味は、「仲直り」「奥ゆかしい美しさ」でしたよね。
- 「仲直り」⇒「相手を受け入れる豊かな心」
- 「奥ゆかしい美しさ」⇒「内面が綺麗な豊かな心の持ち主」
そこから、「豊かな心」という共通の意味合いがあると思われます。
「豊かな心」⇒「相手を思いやる心」⇒「尊敬や気遣い」
この流れから、「相手を敬っていつまでも一緒にいよう♪」
このような想いを込めて相手に贈っても、オリジナリティがあり自分の言葉となるので、良いのではないでしょうか?
自分の気持ちを自分の言葉で表現すると、相手も喜ぶと思いませんか^^